単独仲介
売主から預かった物件を公告などを用いて宣伝し、
自社で買主を見つけた場合は仲介手数料を売主と買主双方から頂くことができます。
これは仲介業者が1社なので単独仲介といいます。
業界用語では、売主と買主両方から報酬が頂けるため両手といいます。
共同媒介
売主から預かった物件をレインズなどに登録し、
他業者が買主を見つけてきた場合には、売主側の業者は売主から、
買主側の業者は買主からそれぞれ仲介料を頂きます。
単独仲介の場合の報酬額(両手)に対して報酬額が2社で折半となるため共同仲介は片手といわれます。
この場合、売主側業者を元付け業者、買主側の業者を客付け業者といいます。
どちらの割合が多いかというと、元付け業者1社がお客さんを探すよりは、
多くの業者でお客さんを探す方が効率がいいことはいうまでもありません。
レインズは全国で4つのエリアにわかれていますが、
大村の物件を西日本すべての業者が見ることができますので威力は絶大です。
単独仲介と共同仲介
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