社用車兼自家用車がリコール対象となり
スパークプラグの交換に行ってきました。
車の場合、結構な割合でリコールになり
その都度相当な台数の部品交換や作業費用が
発生してしまい大変だろうなと思いますが、
逆にリコール制度があるから
過剰品質にならず、適切な価格で車を作れるのだと
聞いた事があります。
不動産業の場合は、
供託金という制度があります。
不動産の場合、取り扱う金額が大きいので
一業者だけでは賠償金の支払いができない場合
その供託金でお客様へ賠償金をお支払をするというものです。
その他に、宅地建物取引士しか加入できない
取引士損賠責任保険制度というものもあります。
1事故あたり5,000万円までお支払できる
保険です。
こういった意味でも、不動産の売買をされる場合は
営業担当者が取引士の免許を持っているかどうか
なるべくご確認された方が良いのかもしれません。
*供託金制度
宅地建物は高額な商品ですから、
取引相手に損害が生じてしまった場合に、
その損害を速やかに補う仕組みを構築して
備える必要があります。
営業保証金制度は、
宅建業を営もうとする者が事前に一定の金額を
保証金として供託しておくことで、
万が一、取引相手が損害を被ったとき、
この保証金から支払うことを目的としています。