諫早市の業者が宅建業法違反で
逮捕されるという記事
が出てました。
宅地建物取引業の免許を取り消されていた業者が
不動産売買を行った事が判明したようです。
宅建業法では、免許をもたない人が不動産の取引を
行うことを禁止しています。
いわゆるブローカーさんですね。
またその取引の仲介に入った業者も幇助という形で
罰則があるものと理解しています。
その取引を見かけた業者も通報しなければ
いけない倫理規定があります。
そういったブローカーの資金が
どこに流れて行っているのか
考えただけで恐ろしくなります。
売買契約書には必ず暴追(暴力団追放)の
内容が記載されるようになってきていますが、
ブローカー行為に関してはまだ見過ごされているのが
現状です。
大きな土地を開発するとなると
政治家や町の有力者やそういったブローカーなどの
力を借りないと難しい現状もあるようです。