大村には但し書き道路に面した土地が
数多くあります。
当社でもお取扱いが4、5件目になりますが、
まず但し書き道路とは、こちら
但し書き道路に接する土地に建物を建築する場合、
まず防火上支障がないようにしなければ
なりません。
例えば半径140m以内に消火栓、河川、水路など消化活動が
可能な防火施設がなければなりません。
万が一近くにない場合は、個人で作らないとならないそうです。
また、前面道路の最小幅員によっては、
軒裏、外壁を防火構造以上にしなければならないため
高額な建築費がかかります。
今回の調査は、売却する土地から140m以内に
消火栓があるかどうか調査するため消防署に
伺いました。
本来であれば周辺を探して消火栓があれば
問題はないのですが、
自分では周辺に消火栓を探すことができませんでした。
調査の結果、半径100m以内に消火栓がありましたので
その点では問題はなさそうです。