以前にも紹介させて頂いた価格ドットコムの
ビジネスモデルですが
求人サイトも同じような反響課金タイプのものが
増えてきています。
求人と言えばリ○ルートやエ〇ジャパンなどが
主流ではありますが
このようなサイトは初期費用、掲載費用、
採用が決まったら年収の1/3を支払うなど
かなりのコストがかかります。
一方でIndeedの求人サイトは
求人の検索サイトを運営しており
掲載料は無料、閲覧数によって課金をしていく
というシステムになります。
求人の広告は最低限のものを登録し、
クリックするとその会社の求人サイトに
リンクしていきますが、
クリック課金のため採用不採用関係なく課金となります。
採用に人がかかわることはなく、
あくまでも求人の検索サイトですので
初期費用がなくても運営ができます。
この会社が出てきたときに
既存の業者は慌ててIndeedの買収に行ったそうです。
もし反響課金が主流となれば
人材を募集する会社は相当なコスト削減になり、
既存の求人サイトを利用しなくなりますから
リ○ルートなどは相当な危機感をもっていたはずです。
不動産のサイトも現在は1件あたりの掲載料で
月額をとるポータルサイトが主流なのですが
今後は課金タイプのサイトが出てくる可能性も高いです。
反響課金の時代
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