STAY HOME プロジェクトは、
新型コロナウイルス拡大を止め、
感染者・重症者・死亡者を
一人でも減らすこと、
一刻も早く事態を終息し
経済活動・文化活動・日常生活を
通常化することを目指すプロジェクトです。
私たちは困難に直面すると何か行動を起こしたくなりますが
逆に何もしないことが最善の策であることもあります。
ある研究者の調査によるとサッカーのゴールキーパーが
ペナルティキックでボールを止める確率は
右に飛んだゴールキーパーがボールを止める確率が12.6%、
左に飛んだ場合の止める確率は14.2%、
中央にいて止める確率は33.3%となったそうです。
この数字からするとゴールキーバーは左右どちらにも
動かずに止まっていた方がボールを止める確率が高くなります。
ではどうしてキーパーは
左右どちらかに動いてしまうかと言うと
何も動作をしなかった場合に決められてしまう屈辱と
何か行動しなければ不安になってしまう
感情からではないかと言われています。
もう一つ理由があるとすれば周囲の目もあるかと思います。
もし何も動かずに決められてしまうと何も行動できない人だと
思われてしまいます。
動かずに知識や技術を習得する、
過去を振り返る時間、戦略を見直すための
止まっている時間も生産性を高める貴重な時間です。