皆さん、こんにちは!👋 緊急で動画をまわしています!笑
大村市の初心者向け不動産学校、校長代理のハッピーです。

12月も半ばに入り、大村の街もクリスマスや年末の雰囲気が出てきましたね🎄
寒くなってきましたが、皆さん風邪など引かれていませんか?

ハッピーは最近、温かい焼き芋の誘惑に負けそうな毎日を過ごしています🍠

さて、今日の授業の前に、恒例のこちらのコーナーからスタートしましょう!


🔍 ハッピーの世の中ウォッチング

最近、大村市内をパトロール(お散歩)していると、
古いお家をリフォームしている現場をよく見かけます。

昔ながらの瓦屋根の立派なお家が、内装を綺麗にして新しい家族を迎える準備をしているのを見ると、なんだか温かい気持ちになりますね🏠✨

「古いものを大切にして、新しい命を吹き込む」。

これって、とても素敵なことだと思います。 実は今日お話しするニュースも、
そんな「中古住宅」にスポットを当てた、とても重要なお話なんです。


🏠 中古住宅の「住宅ローン減税」が変わる!

今日は、これからお家を買おうとしている方、特に「中古住宅」も視野に入れている方にとって、
とても大きなニュースが入ってきたので解説します。

2025年12月10日のニュースによると、政府・与党は「住宅ローン減税」のルールを
変更する方向で調整に入ったそうです📰

住宅ローン減税というのは、ざっくり言うと… 「住宅ローンを組んで家を買うと、
年末のローン残高に応じて、納めた所得税などが戻ってくる」 という、とてもありがたい制度です💰

今回の変更のポイントは、大きく分けて3つあります。
初心者の方にも分かりやすく説明しますね。

変更点1:中古住宅の借入限度額がアップ ⤴️

これまで、住宅ローン減税の対象となる借入金の限度額は、新築と中古で差がありました。
現在は、中古住宅の場合、最大で「3000万円」までが対象でした。

しかし、今回の改正案では、子育て世帯が中古住宅を買う場合、
この限度額を最大「4500万円」まで引き上げる方向で調整されています。

新築(最大5000万円)との差がかなり縮まることになります。
これによって、性能の良い中古住宅を選びやすくなることが期待されます。

変更点2:減税期間が「13年間」に延長 🗓️

これも大きな変更点です。 これまでは、控除を受けられる期間(税金が戻ってくる期間)が、
以下のように決まっていました。

  • 新築:13年間
  • 中古:10年間

今回の変更では、中古住宅の場合も期間を延ばし、新築と同じ「13年間」にする方向です。

3年間も期間が延びるということは、その分、トータルで戻ってくる税金の額が
増える可能性があります。 中古住宅を検討している方には、とても嬉しいニュースですね😊

変更点3:広さの条件が「40平米以上」に緩和 📏

最後は、お家の広さに関するルール変更です。 これまでは、住宅ローン減税を受けるためには、
床面積が「原則50平米以上」必要でした。

しかし、最近は一人暮らしの方や、ご夫婦二人暮らしなど、少人数の世帯が増えています。
そこで、新築・中古ともに、よりコンパクトな住宅でも減税が受けられるよう、
条件を「40平米以上」に緩和する方向で検討されています。

これまで「広さが少し足りなくて減税が使えない」と諦めていたようなマンションなども、
対象になる可能性が出てきました💡


まとめ:中古市場が活発になるかも?

今回のニュースをまとめると、国は「中古住宅をもっと買いやすくしよう」と
考えていることが分かります。

  1. 子育て世帯の中古住宅限度額が最大4500万円へ
  2. 中古住宅の減税期間が新築と同じ13年間へ
  3. 対象となる広さが40平米以上へ緩和

これらの変更は、これから税制改正大綱としてまとめられる予定です。
まだ決定ではありませんが、これからお家探しをする方にとっては、
選択肢が広がるポジティブなニュースと言えそうですね✨

大村市でも、良質な中古物件はたくさんあります。 「新築じゃないと損」というイメージが、
これからは変わってくるかもしれません。

制度をうまく活用して、浮いたお金で新しい家具を揃えたり、家族旅行の資金にしたりと、
夢が広がりますよね。 賢く選んで、その後の暮らしをより豊かにする。
そんな素敵なお家探しを、これからも応援していきます!📣

それでは、今日の授業はここまで。 また次回の記事でお会いしましょう!

校長代理のハッピーでした!🐾