こんにちは! 大村市の初心者向け不動産学校、校長代理のハッピーです🏫✨

今年も残すところあとわずかですね⛄️ 年末でお忙しい時期かと思いますが、
皆さんは体調を崩されていませんか?

今日は、ニュースでも話題になっている「労働基準法の大改正」についてお話しします。
なんでも、約40年ぶりの大規模な改正になるそうで、
私たちの不動産業界にもかなり大きな影響がありそうなんです😳


そもそも、何が変わるの?🤔

今回の改正(2026年頃から順次施行予定と言われています)の目玉は、
働く人の健康を守るためのルールの強化です。

特に注目されているのが、この2点です✌️

  1. 「14日以上の連続勤務」が禁止に!?🚫 これまでは、休日の取り方を工夫すれば、
    法律上は「最大48連勤」なんてことも理論上は可能でした
    (もちろん、そんなことしたら倒れちゃいますが…💦)。
    今回の改正案では、「14日以上の連続勤務」自体を法律で禁止しようという動きがあります。
  2. 「つながらない権利」のルール化📱
    仕事が終わった後や休日に、上司や取引先から電話やLINEが来ること、ありますよね。
    これに対して「勤務時間外は連絡を拒否してもいい」というルール(ガイドライン)を
    作ろうというものです。

不動産業界への影響は?🏠

不動産業界といえば、正直なところ「体力勝負」な側面が強かったですよね😅

「お客様の都合に合わせて休日返上で案内する」 「繁忙期(1月〜3月)は休みなしで働く」
「夜遅くでもお客様からの電話に出る」

こういった働き方が「当たり前」とされてきた業界ですが、これからはそれが通用しなくなります。

具体的にはこんな変化が起きるでしょう。

✅ 繁忙期でも強制的に「休み」を取る必要がある 「稼ぎ時だから」といって
スタッフを連勤させることができなくなります。
シフト管理を徹底するか、ITツールを使って業務を効率化しないと、お店が回らなくなってしまいます💻

✅ 「夜間の電話対応」がなくなる?
「つながらない権利」が浸透すれば、営業時間外の連絡は自動音声やチャットボットに任せるのが
普通になるかもしれません。
お客様にとっても、「夜遅くに連絡するのはマナー違反」という意識が広がる可能性があります🌙


これからの不動産屋さんはどうなる?

「休みが増えたら、売り上げが下がるんじゃない?」 そう心配する方もいるかもしれません。

でも、私は逆にチャンスだと思っています✨

ダラダラと長時間働くのではなく、 「営業時間内に集中して成果を出す」
「ITを活用して、ムダな業務を減らす」

そんな「筋肉質」な経営ができる会社だけが、生き残れる時代になるんです💪

法律が変わるのを待つのではなく、今のうちから「休み方」と「働き方」を
見直してみるのもいいかもしれませんね!

それでは、今日の授業はここまで。 また次回、お会いしましょう!👋


🐯ハッピーの世の中ウォッチング🐯

最近、スーパーのセルフレジが増えてきましたね🛒 あれも「人手不足」と「働き方改革」の
一つの形です。

最初は「使いにくいな〜」と思いましたが、慣れると自分のペースで会計できて意外と便利!
変化って最初は抵抗がありますが、やってみれば案外快適なものかもしれませんね✨