12月も後半に入りましたね🎄 来年に向けて「新しく何かを始めたい!」「起業したい!」と考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか🔥
会社やお店を作る時、最初に悩むのが「名前(屋号)」と「イメージカラー」ですよね🤔
今日は、ビジネスの成否を分けると言っても過言ではない「名前と色の魔法」についてお話しします🪄 これを知らないと、広告費で大損してしまうかもしれませんよ💸
まず、皆さんは自分の会社に名前をつける時、どうしますか?
「かっこいい横文字の名前にしたいな」 そう思う気持ち、とてもよく分かります✨
でも、ちょっと待ってください✋
例えば、大村市の道端に「Grand Avenir」という筆記体の看板があったとします。 これを見て、皆さんは何のお店だと思いますか?
美容室?💇♀️ ケーキ屋さん?🍰 それとも雑貨屋さん?🛍️
もしこれが「不動産屋さん」だったとしたら、これは失敗のネーミングです🙅♂️
なぜなら、お客様は「何のお店か分からない」ものには、怖くて入らないからです💦
不動産をやるなら、誰が見ても一発で「あ、ここは不動産屋さんだ」と分かることが大前提です🏠
「〇〇不動産」や「〇〇住宅」といった言葉が入っているだけで、安心感が違います😌
次に重要なのが「記憶に残るかどうか」です🧠
ここで「色」の持つものすごいパワーについてお話ししましょう🎨
皆さんは、色を見ただけで特定の会社やサービスを思い出しませんか?
例えば、不動産業界で「赤」といえば? そう、「アットホーム」さんのロゴが浮かびますよね🔴
では、「緑」といえば? お部屋探しの「SUUMO(スーモ)」や、
皆さんが毎日使う「LINE」を思い浮かべるはずです🟢
「青」なら、世界中で使われている「Facebook」でしょうか🔵
これはスポーツの世界でも同じです⚾️ 「オレンジ」といえばジャイアンツ。
「黄色と黒(縦縞)」といえばタイガース🐯
ハッピーといえば青の作業着に黄色のヘルメット!!
ユニフォームの「色」を見ただけで、チーム名まで分かってしまいますよね。
文字を読まなくても、色だけで「あ、あの会社だ!」と脳が勝手に認識してしまうのです💡
それほど、会社の「コーポレートカラー」というのは重要なんです☝️
これから起業する方が、名前や色を決める時に意識すべきなのは、
自己満足の「かっこよさ」ではありません。
「一度見たら忘れない名前」と「印象に残る色」です✨
無難で地味な名前や色だと、その他大勢に埋もれてしまい、
お客様に覚えてもらうために何回も広告を出さなければなりません🌫️
逆に、インパクトのある名前と明確なテーマカラーがあれば、たった1回で覚えてもらえます!
これは、最強のコスト削減であり、最強の集客術なんです💰
私のヘルメットがなぜ「黄色」なのか?👷
それも、工事現場の注意喚起の色として、
皆さんの本能に「おっ!」と気づいてもらうためなんですよ⚠️
これからビジネスを始める皆さんは、
ぜひ「覚えてもらいやすい名前」と「自分だけの勝負カラー」を見つけてくださいね🌈
それでは、今日の授業はここまで。 また次回、お会いしましょう!👋
🐯ハッピーの世の中ウォッチング🐯
今日はクリスマスですね🎅 街中は赤と緑のクリスマスカラーでいっぱいです🎄
実はこの赤と緑、色相環という色の図で見ると「補色(反対色)」の関係になっていて、
お互いを一番引き立て合う組み合わせなんです✨
セブンイレブンの看板(オレンジと緑)なんかもそうですね🏪
色が持つ心理効果をうまく使うと、ビジネスも人間関係もうまくいくかもしれませんよ!💕
出典元情報 本記事は、色彩心理学におけるブランド想起(カラーブランディング)の効果および、単純接触効果などのマーケティング理論を参考に作成しています。