不動産の買取は金額が大きいため
銀行からの融資が必要です。
金融機関から借入を行うときに、
融資を出す代わりに定期預金を
要求されることがあります。
例えば1000万円の融資を出す代わりに、
500万円分の定期預金を要求されたとします。
借入金1000万円で金利が3%として
通常は1年間の利息は30万円となります。
しかし実際に自由に使えるお金は
1000万円-500万円で500万円となります。
こうなると
500万円の借入に対して利息が30万円となり
金利は30万円/500万円=6%となります。
(定期はほとんど金利がつかないと想定)
手元の資金を担保に借入条件を提示された場合は、
気を付けなければなりません。
このような預金は両建預金と言われ、
過当な両建預金の受け入れは
正常な取引慣行に反する不適切な取引にあたると
されています。
実質金利
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