今月10日に少額短期保険募集人の試験を受けに行きます。
受験の仕方は、まず少額短期保険業を行っている業者に
資料を取り寄せます。
代理店になりたい旨を伝えれば試験用のテキストを送ってもらえます。
次に日本少額短期保険協会のHPから受験日と受験場所、
どこの保険会社の保険を取り扱うかを入力して申込みます。
全国で毎週行われており、時間も自由に選べるので
手軽に受験ができます。
試験はパソコンを使用して行われ、終了後すぐに合否がでます。
少額短期保険を扱う会社はたくさんありますので
どの会社の代理店になるかは悩みどころです。
補償の内容は家財だけでなく
孤独死の補償や敷金補償がついたものも最近あります。
孤独死のための補償とは、
一人暮らしをされている入居者が孤独死された場合に
遺品整理や回収費とクリーニング費を補償するというもので
高齢者の方でも安心して入居して頂けます。
敷金補償というのは、オーナー様はローンを組んで
アパートを建てられるのが一般的で抵当権のついた賃貸物件も多くあります。
そんなときに、もし抵当権が実行され競売されることになると
入居者は6ヶ月以内に引っ越すか、新しいオーナーさんと
新しく賃貸契約を結ぶ必要があります。
どちらの場合も新オーナーさんは旧オーナーさんから敷金返還義務を
継承しないため、入居者の敷金は返金されません。
こんな時の敷金補償です。
一人暮らしの高齢者を入居させるオーナー様のリスクと
入居者の敷金が戻ってこないリスクを補償できます。