精霊流しとは、個人で初盆を迎えた故人の家族の方々が、
精霊船と呼ばれる船を盆提灯や造花などで飾り、
船に故人の霊を乗せて、「流し場」と呼ばれる終着点まで
連れて行くという仏教の行事で本来はお祭りではないそうです。

大村市では、各町内会の町内行事として精霊船を作製し
町内をまわるという習慣があります。

大人達が精霊船を担ぎ、子供達が鐘や爆竹を鳴らしながら
町内を練り歩きます。

タイミングを逃してしまい、
後ろからになりましたが写真を撮ってみました。

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