良くご質問頂くのですが、
大村市の土地の値段は今後どうなるのか?について
独断と偏見で回答させて頂きます。

大村市は市街化区域と市街化調整区域の線引きがなく
農業振興地区以外は自由に家が建てられます。

また、土地の値段が近隣の市と比較しても安く
空港などのアクセスも良好です。

大村市に移住して諫早や佐世保に通勤される方も
多くいらっしゃいます。

新幹線や都市計画道路の建設も進んでおり、
普通に考えると大村市の地価は上昇していくと考えられます。

大村市全体の土地の値段というのは平均すると上昇する可能性はあるのですが、
道路が整備されれば人の流れも平均化されます。

よって今まで高かった土地は下がる可能性があり、
安かった土地は上昇する可能性が出てきます。

特に新幹線駅の建設が予定されている小路口、小路口本町地区は
読んで字のごとく「小さな路地の入口」ですので2~3mぐらいの
入り組んだ道が多く、とても生活しやすい環境とは言えませんでした。

立地的には竹松駅の裏にあたり、大村インターや雄ヶ原の
工業団地へのアクセスは良好です。

このあたりの道路は、すでに拡張工事が始まっており
道路が完成すれば居住者が増え、土地の値段も上がってくるものと
予測しています。

開発業者からしても高い土地で開発を行うより、
これから上昇が見込まれる土地を開発していった方が
将来性があります。

ということを見越して私の事務所は小路口本町にあります。

参考までに 土地の価格の決め方