🐶 校長代理のハッピーの「世の中ウォッチング」 👀
こんにちは!大村市の初心者向け不動産学校、校長代理のハッピーです🍊
最近、スーパーに行くとびっくりしますよね。
卵も野菜も、なんだかまた少し高くなった気がしませんか?🥚🥬
「物価高騰」なんてニュースでよく聞きますが、
レジでお財布を開くたびに「世知辛い世の中になったなぁ」としみじみ感じてしまいます💸
でも、高くなっているのは食費だけじゃありません。
実は、お家の値段もぐんぐん上がっているんです🏠⤴️
今日はそんな時代だからこそ知っておきたい、
「新築」と「フルリノベーション」の究極の比較についてお話しします。
✨ ピカピカの新築!でも、その裏に潜む「売却の壁」とは? 🚧
まずは、みんなの憧れ「新築住宅」から見ていきましょう。
新築の最大のメリットは、なんといっても「最新の省エネ基準」を満たしていること🌿
断熱性能が高く、光熱費が抑えられるのは嬉しいポイントです。
それに、誰も使っていない新品のお家というのは、やっぱり気持ちが良いものですよね✨
しかし、ここで少し怖いお話をしなければなりません。
最近は建築資材の高騰で、新築価格が非常に高くなっています。
例えば、無理をして高い新築を買ったとしましょう。
10年後、転勤や家族の事情で「売りたい」と思った時、どうなると思いますか?🤔
実は、今の新築は価格が高すぎるため、10年経っても住宅ローンの残高(残債)が
ほとんど減っていないことが多いのです📉
一方で、建物の価値は住んだ瞬間から下がり始めます。
その結果、「家を売りたいけど、売却価格よりもローンの残りの方が多い」という状態になり、
差額を現金で用意できない限り、売るに売れないという事態に陥ります💦
最悪の場合、任意売却や競売といった手段を取らざるを得なくなるリスクも、
今の新築には潜んでいるのです。
🤔 賢い選択?フルリノベーションという選択肢 🛠️
そこで今、注目されているのが「中古住宅のフルリノベーション」です。
これは、古い建物の枠組みを活かしつつ、中身をフルリフォームして新築同様にする方法です✨
メリットとデメリットを整理してみましょう。
🔹 【デメリット】 省エネ基準などの性能面では、さすがに最新の新築には劣る場合があります。
断熱改修もできますが、新築レベルにするには費用がかかります。
🔸 【メリット】
✅ 立地と土地の広さ 昔に開発された分譲地などは、大村市内でも立地が良く、
土地がゆったり広い物件が多いです。これは新築用地にはない魅力です🌳
✅ 固定資産税が安い 建物自体は古いまま評価されることが多いので、
新築に比べて毎年の固定資産税が驚くほど安く済みます💰
✅ 「土地の価値」が残る これが一番重要です!
中古物件は建物代金が安く、購入価格の多くを「土地代」が占めます。
10年後に売却する場合、建物が古くなっても「土地の価値」はそのまま残ります。
つまり、売却しても手元にお金が残りやすいのです💎
✅ 支払いが楽 物件価格が抑えられるため、35年ローンを組んでも、
月々の支払いは今の家賃程度で済むことが多いです。
生活を圧迫せずにマイホームが持てるのは大きな強みですね😊
💡 住宅ローン控除とまとめ
確かに、住宅ローン控除(減税)の枠は新築の方が優遇されています。
しかし、そもそもの購入価格が数千万円も違うのであれば、
控除額の差なんて吹き飛んでしまいますよね🍃
「新築だから安心」という時代は終わりました。
将来、もしもの時に「売れる家」なのか。それとも「お荷物になる家」なのか。
広い土地で、ゆったりとした平屋や戸建てをリノベーションして、無理のない支払いで暮らす☕
そんな賢い選択が、これからの大村での暮らしには合っているのかもしれません。
あなたのライフプランに合うのはどっち?
迷ったら、出張ふどうさんの久保までご相談くださいね!🚗💨
以上、校長代理のハッピーでした!🐶