将棋や囲碁の世界でもAIが人間を
圧倒しています。
AIはAI同士自己対局を繰り返し
人間が寝てる間もどんどん強くなっていきます。
そのうち空気を読んで負けるAIも出てきたそうです。
人間に全勝してしまうとAIの開発プロジェクト自体が
終了することを察知し、わざと負けたという説があります。
プログラムでは考えられないありえない手で
負けてしまったそうです。
自己対局といえばネット広告などのA/Bテストは
ご存じでしょうか。
Aという広告とBという広告を同時に配信します。
そうするとわずか数日でどちらの広告から
より多く反響が得られたかという結果がわかります。
もしAよりBという広告が反響が多かったとしたら
次にBとCという広告を配信します。
そうしてテストをしていく事で
どんどん広告の精度が上がっていくわけです。
これをアナログの折り込み広告などでやろうとすると
莫大なコストがかかります。
ここがネット広告の強みです。
実際はA/Bテストを行い
どんどん広告は洗練されていきますが
いくら良い広告でも同じ広告を出していたのでは
広告が陳腐化していきます。
広告は永遠の課題ですが
こうした地道なテストをやっているかいないかで
数年後大きな差が出てくると思います。
ネット広告の強化が
メルカリの急成長の最大の要因ともされています。
囲碁AI、人間圧倒し引退
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