おはよー!校長代理のハッピーだよ!今日の「ハッピーの世の中ウォッチング」は、
マイホーム購入を夢見る皆さんに、ぜひ知っておいてほしい住宅ローン審査の
超重要なポイントについてお届けするよ!

「住宅ローン審査なんて、車のローンとクレジットカードのキャッシングを
気をつければ大丈夫でしょ?」

そう思っている人がいたら、それは危険信号!今の時代の審査は、
私たちが思っている以上に、生活の中の「隠れた借金」まで厳しくチェックされているんだ。

ハッピーの世の中ウォッチング:見落としがちな「分割払い」の罠

住宅ローンの審査では、借り入れがあるかどうか、つまり「返済負担率」が非常に重視されるんだ。
この返済負担率を計算する際、多くの人が見落としがちなのが、
意外なところにある「分割払い」や「リボ払い」の残高なんだよ。

特に注意が必要なのが、次のような日常に潜む支払い方法だよ。

  1. リボルビング払い(リボ払い):これは借金とみなされるのは当然だよね。
    毎月の支払い額が一定でも、残高がある限り審査に影響するよ。
  2. ECサイトや通販の分割払い:大手ECサイトや通販サイトで家具や家電を購入した際に、
    「〇回払い」を選んで残債がある場合も、立派な借り入れとして見られるよ。
  3. フリマアプリの分割払い(メルカリなど):最近増えているのが、フリマアプリなどでの
    後払いや分割払いサービスを利用しているケース。
    これも信用情報機関に記録され、審査の対象になるんだ。
  4. 携帯電話の付属品などの分割払い:スマホ本体の分割払いは多くの人が意識しているけれど、
    実はイヤホンやタブレットなどの付属品も、通信会社の分割購入サービスを利用している場合、
    借り入れとして扱われることがあるんだ。

「無申告」は絶対に避けて!

最も怖いのは、これらの残債を「たいしたことないから」と申告せずに審査に出すことだよ。

金融機関は、皆さんが申告した情報と、信用情報機関(CIC、JICCなど)に登録されている情報を
必ず照合するんだ。
もし、あなたが申告しなかった分割払いの残高が信用情報に残っていた場合、
金融機関から見れば「意図的に借金を隠そうとした」と判断されてしまう可能性があるんだ。

これは**「無申告」**とみなされ、たとえ借入額自体が少額でも、
お客様の信用性や誠実さに疑問符がついてしまい、審査に落ちる決定的な理由になることがあるんだ。

ハッピーからのアドバイス

住宅ローンを申し込む前に、念のため自分の信用情報を確認するか、
直近1年間のクレジットカードの利用明細やECサイトの購入履歴を全てチェックしてみて。
少しでも分割払いやリボ払いの残高が残っていたら、必ず正直に申告するか、
できれば完済してから審査に臨むことを強くお勧めするよ!

小さな「隠れた借金」でマイホームの夢を諦めることのないように、準備は慎重に行おうね!