変動金利についてわかりやすく解説してある本を紹介します。
固定金利であれ、変動金利であれ金融機関の側は同じ期間の融資をしたら
同じ金額の利息を稼げるよう考えるようです。
簡単に説明すると変動金利は初めは金利が低く有利ですが、
30年固定の金利が3%だとすると、変動金利の水準も
30年で平均すると3%ぐらいになるという銀行の予測のもとに
設定されるとのことです。
固定金利で貸しても変動金利で融資しても最終的な帳尻が
合うようにシュミレーションされているのです。
しかしながら超低金利時代が長期間続いていることも確かなので
金利上昇のリスクを避けれる方は変動金利を選ぶのも
手だと思われます。