共用部分を管理するには、
維持管理や保守管理のための費用がかかります。

これを管理費と言い、区分所有者が負担します。

管理費を例示すると
管理人人件費、清掃費、光熱・水道費、エレベーター・浄化槽の保守費
修繕費、損害保険、公租公課等も含まれます。

次に積立金ですが、
通常外壁の塗り替えは10年おきぐらいに行いますので
その際の費用を積み立てておきます。

このような管理の仕組みを良く理解して査定することが
重要となります。

もし積立金がなかった場合には、
外壁の塗り替えの際などに多大な費用を負担しなければ
ならなくなりますのでマイナス査定要因です。

誰でもわかるやさしい価格査定やっています。